特許
J-GLOBAL ID:200903029636261282

エレベータの遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204654
公開番号(公開出願番号):特開平9-052671
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 乗かごとその最寄り階床との着床レベル差を、エレベータ設置現場から離れた遠隔地点で正確に把握できるようにすることにより、閉じ込め事故が発生しても乗客の救出作業が迅速且つ安全に行える、エレベータの遠隔監視装置を提供する。【構成】 各階床の基準階床からの垂直距離を記憶している階高テーブル記憶部10と、乗かご3の高さ位置を基準階床からの垂直距離として記憶するかご位置データ記憶部11と、乗かご3の最寄り階床名を記憶する最寄り階床名記憶部12と、着床レベル差を演算する着床レベル差演算部14とを備えた運行データ作成部2を、エレベータの制御装置1に組み込むとともに、乗かご3の最寄り階床名やその着床レベル差を表示する運行データ表示装置20を、エレベータ設置現場から離れた地点に設ける構成とした。
請求項(抜粋):
乗かごが着床可能な各階床の基準階床からの垂直距離を記憶している階高テーブルと、前記乗かごの高さ位置を前記基準階床からの垂直距離として表すかご位置データとに基づいて、前記乗かごの最寄り階床名および該階床との着床レベル差を演算する演算手段を備えているとともに、この演算手段の演算結果を表示する表示手段を備え、少なくともこの表示手段をエレベータ設置現場から離れた地点に設けたことを特徴とするエレベータの遠隔監視装置。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00 ,  B66B 3/02
FI (3件):
B66B 5/00 G ,  B66B 3/00 R ,  B66B 3/02 V
引用特許:
審査官引用 (1件)

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