特許
J-GLOBAL ID:200903029637059053

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138472
公開番号(公開出願番号):特開平8-303470
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 転がり軸受の中で、外輪の外周面に止め輪溝を成形し、浸炭窒化処理により表面硬化したものがある。本発明は、止め輪溝内面に黒皮を残したままで使用される軸受において、止め輪溝内面を起点として生じる外輪の割れに対する疲労寿命を改善することを目的とする。【構成】 外輪の止め輪溝の内面の黒皮直下の浸炭窒化層の析出炭窒化物を面積率で10〜30%の範囲に制御するか、または、炭窒化物の最大粒径を8μm以下に規制する。
請求項(抜粋):
内輪及び外輪の軌道輪と転動体とから成り、軌道輪外周部に止め輪溝が形成された転がり軸受において、上記軌道輪の止め輪溝の内面黒皮部直下の浸炭窒化層に析出した炭窒化物が面積率で10〜30%を含有したことを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/64 ,  F16C 19/00 ,  F16C 33/62
FI (3件):
F16C 33/64 ,  F16C 19/00 ,  F16C 33/62
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239386   出願人:日本精工株式会社
  • 特公昭62-029487
  • 特公昭62-029487
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