特許
J-GLOBAL ID:200903029637174545
EL表示素子およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253019
公開番号(公開出願番号):特開2000-252078
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 EL表示素子において、リーク不具合を防止すること。【解決手段】 本発明のEL表示素子では、第一電極ライン2およびその間を絶縁する絶縁膜3の表面2a,3aが、同一平面を形成している。それゆえ、この表面2a,3aの上に積層されるEL発光膜4および第二電極ライン5の成膜精度が向上するので、EL発光膜4の縁部にも不完全な部分がなくなる。その結果、第一電極ライン2と第二電極ライン5とが短絡するリーク不具合はほぼ完全に防止され、歩留まり率、信頼性および耐久性が改善される。また、同様の理由で輝度ムラも低減される。
請求項(抜粋):
光透過性をもつ透明基板と、該透明基板の一方の面に接合し互いに所定間隔を隔てて配設された多数の透明な導電体からなる第一電極ラインと、該透明基板の該一方の面に接合し互いに隣り合う該第一電極ラインの間を絶縁する絶縁膜と、該第一電極ラインおよび該絶縁膜のうち少なくとも前者の表面を覆って形成されたエレクトロルミネセンス発光機能をもつEL発光膜と、該第一電極ラインと所定の角度をもって該EL発光膜の表面を覆って形成され互いに所定間隔を隔てて配設された多数の導電体からなる第二電極ラインと、を有するEL表示素子において、前記第一電極ラインおよび前記絶縁膜は、前記透明基板と背向する側に実質的に同一面で互いに連続した表面をもつことを特徴とするEL表示素子。
IPC (5件):
H05B 33/22
, H05B 33/10
, H05B 33/12
, H05B 33/14
, H05B 33/26
FI (5件):
H05B 33/22 Z
, H05B 33/10
, H05B 33/12 B
, H05B 33/14 A
, H05B 33/26 Z
Fターム (10件):
3K007AB02
, 3K007AB05
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
前のページに戻る