特許
J-GLOBAL ID:200903029637664550
オンラインシステム障害解析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120484
公開番号(公開出願番号):特開平10-312321
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】本発明はオンラインシステムの障害の検出から対処方法の表示までの処理をリアルタイムに実現し、障害による影響を最小限に抑えることにある。【解決手段】障害メッセージ発生時、カウンタを1にする(ステップ152)。メッセージテーブルの全事例についてカウンタの示す順番の事例の履歴確信度及び監視確信度を求める(ステップ168)。障害メッセージの発生原因の表示を行い、メッセージテーブルに格納されている履歴確信度が最大の事例を最適対処方法として表示する(履歴確信度が最大の履歴が複数存在する場合には監視確信度が最大の事例を表示する)(ステップ156)。対処が自動に設定されている場合、対処コマンド及び対処確認コマンドを実行し(ステップ160)。障害が回復した場合は対処結果を表示し(ステップ164)、回復しない場合は対処モジュールを起動し人による対処を行う(ステップ166)。
請求項(抜粋):
システムから出力されるデータに関係する情報を蓄積し、障害に関する情報と、システムから出力されるデータに関係する情報との対応関係を検査し、対応が一致したときは、障害に関係する原因と、障害の対処方法の表示を実現することを特徴とする障害解析方法。
IPC (3件):
G06F 11/32
, G06F 13/00 351
, G06F 15/00 320
FI (3件):
G06F 11/32 E
, G06F 13/00 351 N
, G06F 15/00 320 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-150643
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特開昭63-182754
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特開平4-178743
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特開昭56-149655
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エラー表示方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-204167
出願人:富士通株式会社
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