特許
J-GLOBAL ID:200903029638644162

小物入れ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075655
公開番号(公開出願番号):特開2002-272521
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 筐体の開口部を蓋体で閉じた状態で固定することができるとともに筐体の開口部を開けやすい小物入れを提供する。【解決手段】 小物入れ10は、開口部14を有する筐体12を含む。筐体12の開口部14側には、蓋体16が配置される。蓋体16には、箱状の収納部18が形成される。蓋体16および収納部18は、開口部14を蓋体16で開閉することができるように支持される。筐体12には、ばね部材36が形成される。ばね部材36上には、ボタン部38が形成される。ばね部材36とボタン部38との間には、隙間48が設けられる。蓋体16には、開口部14を蓋体16で閉じた際にボタン部38が嵌るボタン部用孔50が形成される。
請求項(抜粋):
開口部を有する筐体、前記筐体の前記開口部側に配置される蓋体、前記蓋体の一端側の前記筐体に対向する面に形成される箱状の収納部、前記蓋体の一端側を中心に前記蓋体を揺動して前記筐体の前記開口部を前記蓋体で開閉することができるように、前記筐体に対して前記蓋体および前記収納部を支持するための支持手段、および前記筐体の前記開口部を前記蓋体で閉じた状態で固定するための固定手段を含み、前記固定手段は、前記筐体および前記蓋体の一方に形成される弾性を有する薄板状のばね部材、前記ばね部材上に形成されるボタン部、および前記筐体および前記蓋体の他方に形成され、前記筐体の前記開口部を前記蓋体で閉じた際に前記ボタン部が嵌るボタン部用孔を含み、前記ばね部材と前記ボタン部との間に隙間が設けられる、小物入れ。
IPC (2件):
A45C 11/00 ,  A45C 3/02
FI (2件):
A45C 11/00 E ,  A45C 3/02 M

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