特許
J-GLOBAL ID:200903029638835278

食品の解凍保存装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063699
公開番号(公開出願番号):特開平8-256748
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 食品の解凍保存装置に過電流が発生することを防ぎ、該装置を取り扱う人に対する安全性を高めるとともに、増圧変圧器の過電流による機器の破損、損傷を防ぐことができるスペースをとらない小型軽量のしかも、印加電圧の調整が容易でありしたがって低コストの食品の解凍保存装置の提供。【構成】 交流電源と前記増圧変圧器の一次コイルとの間の電源側にノイズフィルター及び磁気漏れ変圧器が設けられており、磁気漏れ変圧器の一次コイルと二次コイルとは絶縁物によって電気的に絶縁されているとともに、この絶縁物の間にはその枚数で変圧力が調整される調整鉄芯が介在されており、磁気漏れ変圧器の二次コイル側と一次コイル側の接地相とが短絡されている。
請求項(抜粋):
増圧変圧器の二次コイルの一相が絶縁封鎖されており、他の一相は抵抗器を介して解凍保存庫内の処理対象食品が載置される導電性の棚に接続されており、前記棚と解凍保存庫の内壁とは電気的に絶縁されている食品の解凍保存装置において、交流電源と前記増圧変圧器の一次コイルとの間の電源側にノイズフィルター及び磁気漏れ変圧器が設けられており、磁気漏れ変圧器の一次コイルと二次コイルとは絶縁物によって電気的に絶縁されており、この絶縁物の間にはその枚数で変圧力が調整される調整鉄芯が介在されており、磁気漏れ変圧器の二次コイル側と一次コイル側の接地相とが短絡されていることを特徴とする食品の解凍保存装置。

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