特許
J-GLOBAL ID:200903029640182060

電磁流量計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368378
公開番号(公開出願番号):特開2002-168667
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 リモートケーブルの浮遊容量によって発生する定電流制御誤差を低減できる電磁流量計を実現する。【解決手段】 検出器に設けられた励磁コイルに対し、リモートケーブル手段を介して変換器より励磁電流を供給する電磁流量計において、変換器は、直流電圧源と、この直流電圧源を、リモートケーブル手段を介して励磁コイルに断続的に印加するスイッチング手段と、励磁コイルを流れる電流を電圧信号に変換して検出する励磁電流検出手段と、この検出手段の出力電圧と基準電圧との差を増幅する誤差増幅器と、定振幅及び定周期の三角波信号を発生する発振器と、誤差増幅器出力と三角波信号を比較し、その比較出力によりスイッチング手段をオンオフ制御する比較器と、誤差増幅器の前段に設けられたホールド回路とを具備する。
請求項(抜粋):
検出器に設けられた励磁コイルに対し、リモートケーブル手段を介して変換器より励磁電流を供給する電磁流量計において、前記変換器は、直流電圧源と、この直流電圧源を、前記リモートケーブル手段を介して前記励磁コイルに断続的に印加するスイッチング手段と、前記励磁コイルを流れる電流を電圧信号に変換して検出する励磁電流検出手段と、この励磁電流検出手段の出力電圧と基準電圧との差を増幅する誤差増幅器と、定振幅及び定周期の三角波信号を発生する発振器と、前記誤差増幅器出力と前記三角波信号を比較し、その比較出力により前記スイッチング手段をオンオフ制御する比較器と、前記誤差増幅器の前段に設けられたホールド回路と、を具備した電磁流量計。
Fターム (1件):
2F035CB07

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