特許
J-GLOBAL ID:200903029642433303

コイルバネ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158576
公開番号(公開出願番号):特開平5-010355
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】取り付け容易であり、かつ、取り付け後のコイルバネが外れにくい構成のコイルバネ取付構造を提供する。【構成】コイルバネ1はバネ本体部4と、突出部6,7が設けられたバネ端末部5とを備え、取付凹部2はバネ本体部4の一部が嵌入される小径開口部8と、小径開口部8の周縁にはバネ端末部5の突出部6,7が挿通する切欠開口部10を形成し、大径開口部9の内部にはバネ本体部4の巻き方向に従って回動されたバネ端末部5の突出部6,7のいずれかを受け止める支持部11を形成する。
請求項(抜粋):
コイルバネ(1)と、その長手方向に沿う一端のみを保持する取付凹部(2)が形成された基台(3)とからなるコイルバネ取付構造であって、前記コイルバネ(1)は、所定のコイル外径を有するバネ本体部(4)と、その外周縁よりも外側にまで引き出して形成された突出部(6,7)が2つ以上設けられたバネ端末部(5)とを備える一方、前記取付凹部(2)は、前記基台(3)の表面側に形成されて前記バネ本体部(4)の一部が嵌入される小径開口部(8)と、この小径開口部(8)に連なる内奥側に形成されて前記バネ端末部(5)が嵌入される大径開口部(9)とを具備しており、かつ、前記小径開口部(8)の周縁には前記バネ端末部(5)の突出部(6,7)が挿通しうる切欠開口部(10)を形成するとともに、前記大径開口部(9)の内部には前記バネ本体部(4)の巻き方向に従って回動された前記バネ端末部(5)の突出部(6,7)のいずれかを受け止める支持部(11)を形成していることを特徴とするコイルバネ取付構造。
IPC (3件):
F16F 1/06 ,  F16B 2/24 ,  F16F 1/12

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