特許
J-GLOBAL ID:200903029643440010

プリペイドカードシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076945
公開番号(公開出願番号):特開平11-267332
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 遊技媒体の貸出操作部の誤操作を効果的に防止して、しかも貸出操作部の機能を実質的に阻害せず、的確で且つ実情に即した操作を可能とする。【解決手段】 カード返却スイッチ44を押下すると、物販制御部41は、読書装置2の消費処理部22を介して、リーダ/ライタ24よりプリペイドカードを排出する。媒体貸出スイッチ45を押下すると、物販制御部41は、プリペイドカードの残額の範囲内で、単位金額毎に消費要求情報を読書装置2の消費処理部22に与え、該単位金額に対応する遊技媒体を媒体処理部42から利用者に提供させる。物販制御部41は、遊技処理部43からの大当たりの終了情報を受け、大当たり状態の終了直後については、媒体貸出スイッチ45がカード返却スイッチ44と間違えて操作されるのを防止するため、媒体貸出スイッチ45については、連続的に2回操作しなければ、有効とならないようにする。
請求項(抜粋):
金銭的価値に対応する金額情報を含む所定のカード情報を記憶するプリペイドカードを用いて、遊技サービスで使用される遊技媒体の貸出に関する金銭的決済を行うプリペイドカードシステムにおいて、貸出要求操作部を有し、該貸出要求操作部の操作に基づいて貸出要求を発生させ、利用者に対して遊技媒体を提供して前記プリペイドカードを消費させるとともに、前記遊技媒体を1つずつ用いる遊技サービスにおける所定の状況にて、前記利用者に所定量の前記遊技媒体を供与する入賞イベント及び前記遊技サービスにおける他の所定の状況にて、前記入賞イベントを複数回連続的に生じさせる大当たりイベントを前記利用者に提供し、前記大当たりイベントの終了直後については、前記貸出要求操作部を連続的に所定回数操作した場合にのみ前記貸出要求を有効とするサービス提供手段と、消費金額に応じて前記プリペイドカードの前記金額情報を更新し、前記消費金額に基づく売上情報を蓄積保持する読書手段と、前記読書手段との間で通信を行って、前記読書手段から前記売上情報を収集する上位処理手段と、を備えることを特徴とするプリペイドカードシステム。
IPC (3件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 350 ,  G07F 7/08
FI (3件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 350 Z ,  G07F 7/08 S

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