特許
J-GLOBAL ID:200903029643445275
中性子発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045253
公開番号(公開出願番号):特開平11-251095
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 ビームを液体金属に照射して中性子を発生させる中性子発生装置において、発熱密度に応じた液体金属流量配分が可能な中性子発生装置を提供する。【解決手段】 ビーム照射により核破砕反応を生じさせるターゲット部1と、液体金属をターゲット部1に流入させる入口管2と、ターゲット部1から液体金属を流出させる出口管3と、ビームをターゲット部1に入射させるビーム窓4と、ターゲットケーシング6を有する中性子発生装置において、ビームの入射方向とほぼ直交方向に液体金属を流すための分配板5a,5bをビームが液体金属に照射されるターゲット部1に設置した。液体金属の流動によるエロージョンを防止しつつ、ビーム照射による核破砕反応に伴う液体金属の温度上昇を抑制できる。開口面積を変えると、発熱密度に応じた液体金属の流量配分が可能となる。
請求項(抜粋):
ビームを液体金属に照射して中性子を発生させる中性子発生装置において、ビームの入射方向とは異なる方向に液体金属を流すための分配板をビームが液体金属に照射されるターゲット部に設置したことを特徴とする中性子発生装置。
IPC (3件):
H05H 3/06
, G21K 5/08
, H05H 6/00
FI (3件):
H05H 3/06
, G21K 5/08 N
, H05H 6/00
引用特許:
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