特許
J-GLOBAL ID:200903029644647386

ピッキング設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353691
公開番号(公開出願番号):特開平11-180515
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】高頻度ピッキングの物品と低頻度ピッキングの物品の、ピッキングと合流とを簡単な設備及び作業で行い、そのうえ合流した物品の搬送を効率的に行い得るピッキング設備を提供する。【解決手段】 高頻度ピッキング物品の保管棚に連設して低頻度ピッキング物品の間口が連設され、低頻度ピッキング物品の保管棚からピッキングされた物品は集品コンベヤ及び移載手段により前記間口に移載されて保管される。高頻度ピッキング物品をピッキングする際、低頻度物品の間口から物品が搬出コンベヤに切り出され、高頻度ピッキング物品と合流される構成になっている。
請求項(抜粋):
低頻度ピッキング物品を収納する1段以上の低頻度保管棚(9a,9b,9c)と、前記各低頻度保管棚(9a,9b,9c)からピッキングされた物品を搬送する集品コンベヤ(5a,5b,5c)と、前記低頻度保管棚(9a,9b,9c)に収納された物品を前記集品コンベヤ(5a,5b,5c)に切り出す切出手段(41)と、高頻度ピッキング物品を1段以上に収納する高頻度保管棚(7a,7b,7c)と、前記各高頻度保管棚(7a,7b,7c)からピッキングされた物品をそれぞれ搬送する排出コンベヤ(3a,3b,3c)と、前記高頻度保管棚(7a,7b,7c)に収納された物品を各排出コンベヤ(3a,3b,3c)に切り出す切出手段(41)と、前記各高頻度保管棚に連設されピッキングされた低頻度ピッキング物品を保管する間口(15a,15b,15c,17a,17b,17c,19a,19b,19c)と、前記集品コンベヤ(5a,5b,5c)に切り出された低頻度ピッキング物品をいずれかの前記間口(15a,15b,15c,17a,17b,17c,19a,19b,19c)に移載する移載手段(11a,11b,11c)と、前記間口に設けられ移載された前記低頻度ピッキング物品を前記排出コンベヤ(3a,3b,3c)に切り出す切出手段(42)と、前記高頻度ピッキング物品をピッキングして所定の排出コンベヤ(3a,3b,3c)に切り出す制御を行うとともに、前記低頻度ピッキング物品をピッキングして前記間口に移載し前記所定の排出コンベヤ(3a,3b,3c)に切り出す制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とするピッキング設備。
IPC (3件):
B65G 1/137 ,  B65G 1/00 501 ,  B65G 47/68
FI (3件):
B65G 1/137 E ,  B65G 1/00 501 B ,  B65G 47/68 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 物品の取扱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088069   出願人:西部電機株式会社

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