特許
J-GLOBAL ID:200903029645743311

投影型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347315
公開番号(公開出願番号):特開平5-181132
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 表示画面が明るく、照度むらのない均一な投影画像が得られるようにする。【構成】 放物面鏡3の焦点が、光源4のアークの中心と、該放物面鏡3の頂点側のアーク端との間に位置する構成としているので、放物面鏡3の焦点付近のアークからの光は、ほぼ平行な光束となり液晶表示パネル1に入射する。また、該放物面鏡3の焦点より液晶表示パネル1側に位置するアークからの光は、収束しながら液晶表示パネル1に入射するため、液晶表示パネル1面上での入射光束の角度分布は、表示パネルの中心部に近づくほど入射光束の平行度が低下する。これらの光がマイクロレンズ2に入射した場合、液晶表示パネル1の周辺部では液晶表示パネル1の絵素開口部に入射された後に投影レンズ6に入射するが、中心部に近づくほど液晶表示パネル1のブラックマスク部によって遮光される光量が多くなり、マイクロレンズ2の効果としては、液晶表示パネル1の中心部に近づくほど低下する。
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの光を受けて反射する放物面鏡と、該放物面鏡からの反射光が通る光路上に設けられる透過型のマトリクス型表示パネルと、該表示パネルの個々の絵素に対応して設けられたマイクロレンズと、該表示パネルに表示された画像をスクリーンに投影するレンズとを備えた投影型画像表示装置に於いて、該放物面鏡の焦点が、該光源のアークの中心と、該放物面鏡の頂点側のアーク端との間に位置する構成とした投影型画像表示装置。

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