特許
J-GLOBAL ID:200903029647274548

汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099307
公開番号(公開出願番号):特開2000-288568
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 微生物と酸素および汚水中の汚染物質との接触性を増大して汚水処理効率が向上する汚水処理装置を提供する。【解決手段】 反応槽2内に、上下方向に軸方向を有する胴体部内に攪拌翼27および空気を曝気する曝気部14を収容した攪拌曝気装置3を配設する。反応槽2内に流入した汚水28に、微生物を担持する担体29を収容する。好気性処理の場合、曝気部14から曝気し、攪拌翼27の回転にて気泡を細かく剪断しつつ汚水28を下方に流出させる。担体29および細かい気泡が汚水28中に略均一に分散する。嫌気性処理の場合、攪拌翼27の回転のみとする。担持する微生物と汚水28との界面更新性を向上でき、効率よく短時間で処理できる。
請求項(抜粋):
汚水を貯留する反応槽と、前記反応槽内の汚水中に浮遊可能な粒状で微生物を担持する粒状の担体と、この反応槽内に配設され、上下方向に軸方向を有し上下面を開口する筒状の胴体部、この胴体部内に回転可能に配設され回転駆動により前記汚水を前記担体とともに前記胴体部に流出入させる攪拌翼を備えた攪拌手段とを具備したことを特徴とする汚水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/08 ZAB ,  C02F 3/28
FI (2件):
C02F 3/08 ZAB B ,  C02F 3/28 B
Fターム (17件):
4D003AA12 ,  4D003AB03 ,  4D003CA08 ,  4D003DA11 ,  4D003DA20 ,  4D003EA01 ,  4D003EA22 ,  4D003EA24 ,  4D003EA26 ,  4D003EA28 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02 ,  4D003FA10 ,  4D040AA34 ,  4D040AA55 ,  4D040BB67 ,  4D040BB82
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭56-168886
  • 特開平2-119993
  • 特公昭62-058796
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