特許
J-GLOBAL ID:200903029648192502

ローカルエリアネツトワークにおけるマルチコンピユータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257728
公開番号(公開出願番号):特開平5-100970
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】複雑なネットワークであっても、サーバを容易に認識でき、またクライアントのオペレータの作業負担を軽減でき、しかも電源の省力化を図ることのできるローカルエリアネットワークにおけるマルチコンピュータシステムを提供することにある。【構成】サービス提供手段3は、サービス要求手段4のいずれかからローカルエリアネットワーク1を介してファイル要求または印刷要求が行われると、電源投入信号をサーバ32に有する電源に供給する電源投入装置33を備える。電源投入装置33は、サーバ32のための自己アドレスを記憶する記憶手段46と、サービス要求手段4のいずれかから送られてくる相手アドレスを検出する検出手段43と、この検出手段43で検出された相手アドレスと記憶手段46から読み出されたサーバ32の自己アドレスとが一致したとき、電源投入信号を電源に供給する制御手段45とを有するよう構成する。
請求項(抜粋):
ファイル装置(35),印刷装置(36)を接続してサービスを提供するためのサーバ(32)を有するサービス提供手段(3)と、このサービス提供手段(3)内のサーバ(32)に対してサービスを要求する複数のサービス要求手段(4)とを、ローカルエリアネットワーク(1)に接続したマルチコンピュータシステムにおいて、前記サービス提供手段(3)は、前記サービス要求手段(4)のいずれかからローカルエリアネットワーク(1)を介してファイル要求または印刷要求が行われると、電源投入信号を前記サーバ(32)に有する電源に供給する電源投入装置(33)を備え、前記電源投入装置(33)は、前記サーバ(32)のための自己アドレスを記憶する記憶手段(46)と、前記サービス要求手段(4)のいずれかから送られてくる相手アドレスを検出する検出手段(43)と、この検出手段(43)で検出された相手アドレスと前記記憶手段(46)から読み出された前記サーバ(32)の自己アドレスとが一致したとき、前記電源投入信号を前記電源に供給する制御手段(45)とを有することを特徴とするローカルエリアネットワークにおけるマルチコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 15/16 ,  H04L 12/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-092129
  • 特開平1-300742
  • 特開昭63-063258

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