特許
J-GLOBAL ID:200903029649486348

スイング式油圧ショベルの旋回同調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248305
公開番号(公開出願番号):特開2000-073410
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】オペレータに違和感を生じさせること無く、かつ通常時と同じ操作性でフロント作業機を平行移動させることができ、側溝堀作業を容易に行えるようにしたスイング式油圧ショベルの旋回同調装置を提供する。【解決手段】スイング操作手段29のスイング操作量を検出するポテンショメータ31と、検出したスイング操作量に基づきフロント作業機130のスイング方向と反対方向にスイング角度と同じ角度だけ上部旋回体120を旋回させる旋回指令値E2を計算し、これを出力する演算装置32を設け、指令値E2により比例電磁弁51a,51bを作動させ、シャトル弁52a,52bを介して旋回の流量制御弁10を切り換え操作し、上部旋回体を旋回させる。
請求項(抜粋):
下部走行体に対して旋回可能な上部旋回体と、この上部旋回体に対してスイング動作可能なフロント作業機と、このフロント作業機のスイング動作を指示するスイング操作手段とを備えたスイング式油圧ショベルの旋回同調装置において、前記スイング操作手段のスイング操作量を検出する第1検出手段と、この第1検出手段で検出したスイング操作量に基づき、前記フロント作業機のスイング方向と反対方向にスイング角度と同じ角度だけ上部旋回体を旋回させる旋回指令値を計算し、これを出力する演算手段と、この演算手段から出力された指令値により前記上部旋回体を旋回させる旋回同調駆動手段とを備えることを特徴とするスイング式油圧ショベルの旋回同調装置。
IPC (2件):
E02F 9/22 ,  E02F 3/32
FI (2件):
E02F 9/22 C ,  E02F 3/32 F
Fターム (11件):
2D003AA01 ,  2D003AB02 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003BA01 ,  2D003BA07 ,  2D003BB11 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB03 ,  2D003DB04

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