特許
J-GLOBAL ID:200903029650829828

水素吸蔵合金の反応熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060920
公開番号(公開出願番号):特開平9-250835
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 水素吸蔵合金を利用したヒートポンプ、水素貯蔵装置及び熱の貯蔵装置に共通に用いられる水素吸蔵合金の反応熱回収装置の提供。【解決手段】 水素吸蔵合金に水素を吸蔵放出させる際の反応熱を熱媒管18により熱交換して回収する水素吸蔵用および水素放出用反応容器を有する水素吸蔵合金の反応熱回収装置において、水素吸蔵用および水素放出用反応容器4,17の上部および下部に水素吸蔵合金を貯留する貯留容器1,1b,10,25を設置し、内部に複数の熱媒管18を水平方向に、互いに平行に配置した熱交換器31を水素吸蔵用および水素放出用反応容器4,17内に設けると共に、熱交換器31に加振機33を設け、水素吸蔵用および水素放出用反応容器4,17の上部保持体32と熱交換器31との間に緩衝装置を設けたことを特徴とする水素吸蔵合金の反応熱回収装置。
請求項(抜粋):
水素吸蔵合金に水素を吸蔵放出させる際の反応熱を熱媒管により熱交換して回収する水素吸蔵用および水素放出用反応容器を有する水素吸蔵合金の反応熱回収装置において、水素吸蔵用および水素放出用反応容器の上部および下部に水素吸蔵合金を貯留する貯留容器を設置し、内部に複数の熱媒管を水平方向に、互いに平行に配置した熱交換器を前記水素吸蔵用および水素放出用反応容器内に設けると共に、該熱交換器に加振機を設け、該水素吸蔵用および水素放出用反応容器の上部保持体と該熱交換器との間に緩衝装置を設けたことを特徴とする水素吸蔵合金の反応熱回収装置。
IPC (5件):
F25B 17/12 ,  B01J 19/00 ,  C01B 3/00 ,  C22C 1/00 ,  C22C 19/00
FI (5件):
F25B 17/12 Z ,  B01J 19/00 F ,  C01B 3/00 A ,  C22C 1/00 N ,  C22C 19/00 F

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