特許
J-GLOBAL ID：200903029650988705

裸耐候性に優れた低降伏比高Ti系鋼板の製造方法

発明者：
枩倉 功和

枩倉 功和 について

, 
村上 昌吾

村上 昌吾 について

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菅 俊明

菅 俊明 について


出願人/特許権者：
株式会社神戸製鋼所

株式会社神戸製鋼所 について


代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-062500
公開番号（公開出願番号）：特開2001-247916
出願日： 2000年03月07日
公開日（公表日）： 2001年09月14日
要約：
【要約】【課題】 Tiを比較的多く添加することによって良好な耐候性を達成すると共に、Tiの添加にも拘わらず変態後におけるTiCの析出を抑制して低降伏比を実現することが可能な、必要によって優れた溶接性をも発揮できる様な低降伏比高Ti系鋼板を製造するための有用な方法を提供する。【解決手段】 C:0.2%以下、Si:0.1〜1%、Mn:2.5%以下(0%を含まない)、Ti:0.025〜0.5%およびN:0.01%以下(0%を含なまい)を夫々含有する鋼材を用い、その表面温度が、下記(1)式で規定される温度T(°C)の±50°Cの温度域において、累積で30%以上の圧下を加える。 T(°C)=1500+([Ti]-[N]×3.4)+800-板厚(mm) ......(1)但し、[Ti]および[N]は、夫々TiおよびNの含有量(質量%)を示し、また[Ti]>0.1%のときには[Ti]=0.1%とする。
請求項（抜粋）：
C:0.2%以下(質量%の意味、以下同じ)、Si:0.1〜1%、Mn:2.5%以下(0%を含まない)、Ti:0.025〜0.5%およびN:0.01%以下(0%を含まない)を夫々含有する鋼材を用い、その表面温度が、下記(1)式で規定される温度T(°C)の±50°Cの温度域において、累積で30%以上の圧下を加えることを特徴とする耐候性に優れた低降伏比高Ti系鋼板の製造方法。 T(°C)=1500+([Ti]-[N]×3.4)+800-板厚(mm) ......(1)但し、[Ti]および[N]は、夫々TiおよびNの含有量(質量%)を示し、また[Ti]>0.1%のときには[Ti]=0.1%とする。
IPC (4件)：
C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/58
FI (4件)：
C21D 8/02 A ,  C22C 38/00 301 F ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/58
Fターム (23件)：
4K032AA00 ,  4K032AA01 ,  4K032AA02 ,  4K032AA04 ,  4K032AA05 ,  4K032AA08 ,  4K032AA11 ,  4K032AA14 ,  4K032AA15 ,  4K032AA16 ,  4K032AA17 ,  4K032AA21 ,  4K032AA23 ,  4K032AA24 ,  4K032AA27 ,  4K032AA29 ,  4K032AA31 ,  4K032AA35 ,  4K032AA40 ,  4K032BA01 ,  4K032CB02 ,  4K032CC03 ,  4K032CC04
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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