特許

J-GLOBAL ID：200903029651709737

反射型映写スクリーン

発明者： 横地 英一郎
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 小西 淳美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-137780
公開番号（公開出願番号）：特開平10-312027
出願日： 1997年05月12日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：

【要約】【課題】 反射型映写スクリーンにおいて、視野角が広く、スクリーンゲインが低下すること。アクリル粒子による光拡散性を向上させて、正面反射光のゲインが低下すること。さらに、光吸収層中での入射光の光路長の違いにより、外来光を効果的に吸収し、従来の反射型スクリーンと比較して、視野角が広くなるとともにコントラストも良好で、鮮明な画像を得ること。【解決手段】 基材シートと、透明樹脂に鱗片状の薄片を分散した光反射層、着色又は無彩色の透明樹脂からなる光吸収層、及び光透過性樹脂にアクリル樹脂系粒子を分散・形成した組成物を透明フィルムに塗工により設けた凹凸形状をもつ光拡散層とが順に積層されたことを特徴とする反射型映写スクリーン。基材シートと、金属蒸着膜よりなる光反射層、着色又は無彩色の透明樹脂からなる光吸収層、及び光透過性樹脂にアクリル樹脂系粒子を分散・形成した組成物を透明フィルムに塗工により設けた凹凸形状をもつ光拡散層とが順に積層されたことを特徴とする反射型映写スクリーン。

請求項（抜粋）：

基材シートと、透明樹脂に鱗片状の薄片を分散した光反射層、着色又は無彩色の透明樹脂からなる光吸収層、及び光透過性樹脂にアクリル樹脂系粒子を分散・形成した組成物を透明フィルムに塗工により設けた凹凸形状をもつ光拡散層とが順に積層されたことを特徴とする反射型映写スクリーン。