特許
J-GLOBAL ID:200903029651923712

外殻コンクリート組積のための型枠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288532
公開番号(公開出願番号):特開平7-217205
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 堰板の積上げが容易となり、構造高さが大きくなつても型枠体の十分な安定性が確保されているように、外殻コンクリート組積のための型枠装置を改良する。【構成】 外殻コンクリート組積のための型枠装置が、互いに間隔を置いて平行にずらして設けられた少なくとも2つの堰板10,12,12 ́と堰板10,12;12,12 ́を結合する少なくとも1つのセパレータ18とからなり、セパレータの一方の端部20bが第1堰板10の外稜に嵌着可能であり、又セパレータの第2端部20aが対向した第2堰板12に挿通可能かつそこで固定可能となつたものにおいて、第2堰板12,12 ́が単数又は複数のセパレータ18を受容しかつ固定するためにセパレータ18の数に対応した数の溝孔状開口16を備えている。
請求項(抜粋):
外殻コンクリート組積のための型枠装置であつて、互いに間隔を置いて平行にずらして設けられた少なくとも2つの堰板(10,12,12 ́)と堰板(10,12;12,12 ́)を結合する少なくとも1つのセパレータ(18)とからなり、セパレータの一方の端部(20b)が第1堰板(10)の外稜に嵌着可能であり、又セパレータの第2端部(20a)が対向した第2堰板(12)に挿通可能かつそこで固定可能となつたものにおいて、第2堰板(12,12 ́)が単数又は複数のセパレータ(18)を受容しかつ固定するために、セパレータ(18)の数に対応した数の溝孔状開口(16)を備えて構成されていることを特徴とする型枠装置。

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