特許
J-GLOBAL ID:200903029654193995

乗物用座席

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078890
公開番号(公開出願番号):特開2000-272389
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 従来のチャイルドシートは、乗物用座席に対して取り付けるものであったが、取り付け可能な車種が限られていたり、取り付け方が面倒であったり、座席スペースを必要以上に占めてしまったりするという問題点があった。【解決手段】 乗物用座席1を、その背もたれ部2にチャイルドシート部材(ベルト6A,6B,胴部保持体8)を格納し、いつでも引き出して使用し得る構造とした。そのため、乗物用座席に大人が座る場合は、通常の乗物用座席と何ら変わりなく使用出来、幼児を座らせる場合は、チャイルドシート部材を引き出して、幼児を座席に保持,固定することが出来る。即ち、いつでもチャイルドシートに変身させることが出来るので、幼児を乗せる度に、乗物用座席に適合する型のチャイルドシートを用意する必要がなくなった。
請求項(抜粋):
背もたれ部の背中が当たる面の左側縦方向に設けられ、入口が開閉手段により開閉自在とされた第1の格納部と、背もたれ部の背中が当たる面の右側縦方向に設けられ、入口が開閉手段により開閉自在とされた第2の格納部と、前記第1,第2の格納部に基部が固定されると共に格納され、幼児が座る際に引き出され、幼児を固定するために使用されるチャイルドシート部材とを具えたことを特徴とする乗物用座席。
Fターム (1件):
3B087CE05

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