特許
J-GLOBAL ID:200903029654477250

自動回線バックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107686
公開番号(公開出願番号):特開平5-304525
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 バックアップ回線を用いた定期通報機能によりバックアップ回線と相手局の自動回線バックアップ装置の状態とを監視して、障害が発生した場合に迅速な対処を行う。【構成】 専用回線及び回線終端装置の障害を検出する専用回線障害検出部10、データ通信路を専用回線もしくはバックアップ回線に切り替えるデータ通信回線切替部9、ISDN網における呼制御及びデータの信号変換を行うターミナルアダプタ部12、ISDN網における呼制御情報内の発サブアドレス情報より定期通報の為の通信かどうかを判定する通信制御部11を有し、バックアップ回線8を用いた、相手局の自動回線バックアップ装置からの呼制御情報内の発サブアドレス情報エリアを使用した一定間隔の定期通報により、バックアップ回線の回線状態及び相手局の自動回線バックアップ装置の装置状態を自局の自動回線バックアップ装置において監視し障害発生時には迅速な対処を行う。
請求項(抜粋):
データ通信を行う為の専用回線及び回線終端装置の障害を検出する専用回線障害検出部と、前記専用回線もしくはバックアップ回線のためのISDN網にデータ通信路を切り替えるデータ通信回線切替部と、前記ISDN網における呼制御及び前記ISDN網へのデータの信号変換を行うターミナルアダプタ部と、前記ISDN網における呼制御情報内の発サブアドレス情報より定期通報の為の通信かどうかを判定する通信制御部と、前記ISDN網における前記呼制御情報内の発サブアドレス情報エリアを使用した相手局の自動回線バックアップ装置からの所定間隔の定期通報により、前記バックアップ回線の回線状態及び相手局の自動回線バックアップ装置の装置状態を自局において監視する手段とを有することを特徴とする自動回線バックアップ装置。
IPC (3件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 11/00 303

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