特許
J-GLOBAL ID:200903029655090448
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164900
公開番号(公開出願番号):特開平10-010930
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 RDHモードを実行中に、他の複写モードが割り込まれた場合、割込処理までの時間を短縮すると共に、先のRDHモードの復帰を早め、さらに、他の複写モードの割り込みで操作者を混乱させることのないような画像形成装置を提供する。【解決手段】 RDH3で原稿を搬送してシート部材に画像形成を行うRDHモードの実行中、SDH原稿検知センサ94によってSDH4に原稿が載置されたことが検知されたとき、SDH一巡検知センサ99bにより検知された原稿枚数が予め設定された割込許可枚数値よりも小さい場合に、RDHモードを中断して、SDH4で原稿を搬送してシート部材に画像形成を行うSDHモードを開始する。
請求項(抜粋):
原稿を露光走査する露光走査部を有する露光走査手段と、露光走査された原稿像をシート部材に転写して、シート部材上に像形成を行う画像形成部と、原稿を上記露光走査部に搬送する第1の原稿送り装置と第2の原稿送り装置とを有し、第1の原稿送り装置で原稿を搬送してシート部材に画像形成を行う第1の画像形成モードと、第2の原稿稿送り装置で原稿を搬送してシート部材に画像形成を行う第2の画像形成モードとが実行可能な画像形成装置において、上記第2の原稿送り装置は、原稿が載置可能な原稿載置部と、原稿載置部に原稿が載置されたことを検知する原稿有無検知手段と、原稿載置部に載置された原稿の枚数に関する情報を検知する第2原稿枚数情報検知手段とを有し、上記第1の画像形成モードの実行中に、上記原稿有無検知手段により第2の原稿送り装置の原稿載置部に原稿が載置されたことが検知されたとき、上記第2原稿枚数情報検知手段によって検知された情報が所定値以下であれば、第1の画像形成モードを中断し、第2の画像形成モードに切り換える制御手段が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 370
, G03G 15/00 104
, G03G 15/00 106
FI (3件):
G03G 21/00 370
, G03G 15/00 104
, G03G 15/00 106
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