特許
J-GLOBAL ID:200903029655390654
感熱性のポジ作用性平版材料における小ドットの正確な露出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-121405
公開番号(公開出願番号):特開2005-309439
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】感熱性のポジ作用性平版材料における小ドットの正確な露出方法を提供すること。【解決手段】湿潤処理を必要とする感熱性のポジ作用性コーティングを含んでなる平版材料によるマイクロドットを含んでなる高品質ハーフトーン像の正確な再現方法が開示される。そのようなマイクロドットは<25μmのドット寸法を有しそして150lpiより少なくない罫引きにおける確率スクリーニングによりまたは振幅変調スクリーニングにより得られうる。「物理的な正確な露出エネルギー密度」(物理的REED)はCP〜1.5*CPの範囲内にあることが制定され、ここで物理的REEDは像データ中の50%ハーフトーンに相当するマイクロドットにより占有される版上の物理的領域が50%目標値と一致するエネルギー密度として定義され、そしてCPは処理後にコーティングの95%の溶解を得るために必要な最小エネルギー密度として定義される版のヌケ点である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
-支持体およびその上のコーティングを含んでなる感熱性のポジ作用性平版印刷版前駆体を準備し、
-版前駆体上に25μm以下の寸法を有するマイクロドットを含んでなるハーフトーン像を赤外線により露出し、そして
-版前駆体を現像剤中で処理し、それによりコーティングの非像領域を支持体から除去する
段階を含んでなる平版印刷版の作製方法であって、赤外線がCP〜1.5*CP[ここでCPは処理段階後に0.05*Duに相当する完全に露出された領域におけるコーティングの光学濃度を得るのに必要な最小エネルギー密度として定義されるヌケ点(clearing point)であり、Duは露出されていない状態でのコーティングの光学濃度である]の範囲内のエネルギー密度を有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
G03F7/20
, G03F7/00
, G03F7/004
, G03F7/039
FI (4件):
G03F7/20 511
, G03F7/00 503
, G03F7/004 505
, G03F7/039 501
Fターム (14件):
2H025AB03
, 2H025AC08
, 2H025AD01
, 2H025CB52
, 2H025CC20
, 2H096AA07
, 2H096BA06
, 2H096EA04
, 2H096GA08
, 2H097AA16
, 2H097AB04
, 2H097AB07
, 2H097BA02
, 2H097DB12
引用特許:
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