特許
J-GLOBAL ID:200903029656013285
軟質チューブ
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148190
公開番号(公開出願番号):特開2003-096263
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 耐キンク性を有し、オートクレーブによる滅菌を行ってもシール袋に密着しない、取り扱いやすい適度な硬さを有する軟質チューブを提供する【解決手段】 次のA、B及びC全てを必須成分として有する軟質チューブ。(A)プロピレンと炭素数2〜10の他のα-オレフィンとがメタロセン系触媒の存在下に共重合されてなり、該他のα-オレフィンの含有量が0.5〜8.0モル%であって、以下の(1)、(2)、及び(3)の特性を満足するプロピレン系ランダム共重合体、(1)温度230°C、荷重21.17Nでのメルトフローレートが0.1〜30g/10分、(2)最高融解ピーク温度が120°C以上、(3)曲げこわさが686MPa以下、(B)スチレン系共重合体エラストマー、(C)パラフィン系オイル
請求項(抜粋):
下記の成分(A)〜成分(C)全てを必須成分として有し、成分(A)が5重量%超過30重量%未満、成分(B)が20重量%超過60重量%未満、成分(C)が10重量%超過75重量%未満の配合量で構成されていることを特徴とする軟質チューブ。(A)プロピレンと炭素数2〜10の他のα-オレフィンとがメタロセン系触媒の存在下に共重合されてなり、該他のα-オレフィンの含有量が0.5〜8.0モル%であって、以下の(1)、(2)及び(3)の特性を満足するプロピレン系ランダム共重合体(1)JIS K7210に準拠した温度230°C、荷重21.17Nでのメルトフローレートが0.1〜30g/10分、(2)示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が120°C以上160°C以下(3)JIS K7106に準拠した曲げこわさが180MPa以上686MPa以下(B)スチレン系共重合体エラストマー(C)パラフィン系オイル
IPC (7件):
C08L 53/02
, A61M 5/14 365
, C08J 5/00 CES
, C08L 91/00
, F16L 11/04
, C08L 23:14
, C08L 83:04
FI (7件):
C08L 53/02
, A61M 5/14 365
, C08J 5/00 CES
, C08L 91/00
, F16L 11/04
, C08L 23:14
, C08L 83:04
Fターム (36件):
3H111AA02
, 3H111BA15
, 3H111BA34
, 3H111CB14
, 3H111DB21
, 4C066AA07
, 4C066CC01
, 4C066JJ10
, 4F071AA12X
, 4F071AA14X
, 4F071AA20X
, 4F071AA21X
, 4F071AA22X
, 4F071AA71
, 4F071AA75
, 4F071AA84
, 4F071AA88
, 4F071AE05
, 4F071AE11
, 4F071AF20
, 4F071AF26
, 4F071AH02
, 4F071AH19
, 4F071BB05
, 4F071BB06
, 4F071BB13
, 4F071BC05
, 4J002AE05W
, 4J002BB143
, 4J002BB153
, 4J002BP01X
, 4J002CP034
, 4J002EP018
, 4J002FD076
, 4J002FD178
, 4J002GB01
引用特許:
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