特許
J-GLOBAL ID:200903029656781487

HST式ミッション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211680
公開番号(公開出願番号):特開平10-054451
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、走行用のHST式無段変速機構と旋回用のHST式無段変速機構を具備し、2台の油圧ポンプと、2台の油圧モータを配置したHST式ミッション装置の、作動油補給系統のパイプの本数を少なくし、且つ作動油フィルタや作動油クーラのメンテナンスを容易にするものである。【解決手段】 2基の油圧ポンプと、2基の油圧モータを一体的に併置した構成において、2基の油圧ポンプを直列に配置して、それぞれの油圧ポンプのポンプ軸をカップリングにより連結して駆動し、該カップリングを配置した部分に、油路を形成したセンターセクション(C)を配置し、該センタセクションに2基の油圧ポンプを付設し、作動油タンク(T)からHST式ミッション装置(H)へ作動油の系統を、チャージポンプ(CP)からの吐出油をチャージパイプ(A2)から供給し、ドレーンパイプ(D)から作動油タンクに戻す1系統とした。
請求項(抜粋):
2基の油圧ポンプと、2基の油圧モータを一体的に併置した構成において、2基の油圧ポンプを直列に配置して、それぞれの油圧ポンプのポンプ軸をカップリングにより連結して駆動し、該カップリングを配置した部分に、油路を形成したセンターセクション(C)を配置し、該センタセクション(C)に2基の油圧ポンプを付設し、作動油タンク(T)からHST式ミッション装置(H)へ作動油の系統を、チャージポンプ(CP)からの吐出油をチャージパイプ(A2)から供給し、ドレーンパイプ(D)から作動油タンク(T)に戻す1系統としたことを特徴とするHST式ミッション装置。
IPC (4件):
F16H 47/02 ,  B60K 17/10 ,  B62D 11/08 ,  B62D 49/00
FI (4件):
F16H 47/02 D ,  B60K 17/10 C ,  B62D 11/08 J ,  B62D 49/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 油圧駆動車両における操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103165   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭59-128017
  • 特開平4-292247
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