特許
J-GLOBAL ID:200903029656921831

優先度付き手続き間解析方法およびその記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222385
公開番号(公開出願番号):特開2002-032230
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】手続き間解析において、優先度の高い情報を手続き間伝播させる最適なプログラムを生成し、プログラムの処理速度を向上させる。【解決手段】コンパイラ2の手続き間解析部22中の優先度付きボトムアップ伝播部6で、変数の参照毎に優先度を設定し、優先度が高い参照が実引数であった場合、該実引数に対応する仮引数の情報を手続き間伝播し、手続き間解析部22中の優先度付きトップダウン伝播部7で、仮引数に対し、該手続きを呼び出すコールサイト毎に優先度を設定し、優先度の高いコールサイトの該仮引数に対応する実引数の情報を手続き間伝播する。
請求項(抜粋):
ソースプログラムを入力して手続き内解析を行い中間語を出力するステップと、該中間語を手続き間解析して最適化変換するステップと、該中間語を入力して実行用プログラムを出力するステップとを含むコンパイラにおいて、上記中間語を手続き間解析して最適化変換するステップが、該中間語を入力して、変数の参照毎に優先度を設定し、優先度が高い参照が実引数であった場合、該実引数に対応する仮引数の情報を手続き間伝播するステップを含むことを特徴とする優先度付き手続き間解析方法。
Fターム (4件):
5B081CC11 ,  5B081CC16 ,  5B081CC21 ,  5B081CC28

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