特許
J-GLOBAL ID:200903029658365154
光集積要素を有する光学装置及び製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-125299
公開番号(公開出願番号):特開平5-181036
出願日: 1991年04月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】光学装置は、2本のファイバ6A,6Bをガラス基板1内の2つの光集積出口導波路3に接合するために第1の接合要素5を備えており、これら2本のファイバは互いに接触して2枚のガラスプレートの間に接着されたシ-ト6に装着されており、2つの対応する導波路の間隔はこれらのファイバの直径に等しく、ファイバを有する第1の接合要素5と入口導波路4A,4Bに接合していて他のファイバを有する第2の接合要素7とは、基板1に対して接着されている。【効果】引っ張りに対し、あるいは環境条件の変化に対して優れた機械的強度を有し、ファイバと集積回路導波路との間の結合損失の非常に小さいカプラを簡素化して安価に製造できる。
請求項(抜粋):
複数の集積導波路を有するほぼ矩形のガラスの基板を備えており、前記基板の一方の終端面上の前記導波路の第1終端と該基板の反対側の終端面上の該導波路の少なくとも1つの第2終端とを有するカプラを該導波路間に規定し、さらに、複数の第1の光ファイバを導波路の前記第1終端に接合するための第1の接合要素と、1本の第2の光ファイバを各第2終端に接合するための第2の接合要素とを備えており、前記2つの接合要素はそれぞれ前記基板に接着されており、前記第1接合要素は導波路の第1終端間の間隔にほぼ等しい第1のファイバの間隔をもって前記第1のファイバを間に保持する2枚のガラスプレートで構成されており、前記導波路の間隔が、少なくとも前記第1終端の近傍において、被覆された前記第1のファイバの直径にほぼ等しい間隔を有しており、前記被覆された第1のファイバは、前記第1の接合要素内で接触しているファイバのシ-トを形成していることを特徴とする光集積要素を有する光学装置。
IPC (3件):
G02B 6/30
, G02B 6/12
, G02B 6/28
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