特許
J-GLOBAL ID:200903029659220664
光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191714
公開番号(公開出願番号):特開2000-030359
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、ヘッダ位置をエンコーダのカウント値により予想して、ヘッダ部のアドレス部PIDが読めない場合でも、対応するセクタの記録領域へのデータ記録、記録されているデータの再生を行うことができる。【解決手段】 この発明は、スピンドルモータ10の回転に基づくエンコードパルスに基づいて、ヘッダ部のアドレス部PIDが再生できなかった場合でも、そのセクタにおける記録領域の位置を判断できるようにしたものである。
請求項(抜粋):
うずまき状又は同心円状のデータを記録するグルーブおよびランドの記録トラックを有し、一定長のグルーブおよびランドからなりアドレスデータからなるヘッダ部とデータが記録される記録領域とからなる複数のセクタを有し、上記光ディスクに対してデータを記録し、あるいは光ディスクに記録されているデータを再生する光ディスク装置において、上記光ディスクを回転する回転手段と、この回転手段とともに回転され、上記回転手段の回転に応じたエンコードパルスを出力する出力手段と、記録あるいは再生を行うセクタのヘッダ部を再生する再生手段と、この再生手段により再生されたヘッダ部に対応する記録領域にデータの記録あるいは記録されているデータの再生を行う処理手段と、上記再生手段によりヘッダ部の再生時からの、上記出力手段により出力されるエンコードパルス数を計数し、上記再生手段による次のヘッダ部の再生時にクリアされる計数手段と、上記処理手段により複数のセクタの記録領域に対して連続してデータの記録あるいは記録されているデータの再生を行っている状態で、上記計数手段の計数値が所定数となった際に、次のセクタの記録領域と判断し、上記処理手段により記録領域に対するデータの記録あるいは記録されているデータの再生を行う制御手段と、を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 20/10
, G11B 7/00
, G11B 7/09
FI (3件):
G11B 20/10 B
, G11B 7/00 Q
, G11B 7/09 C
Fターム (23件):
5D044BC06
, 5D044CC05
, 5D044CC06
, 5D044DE03
, 5D044DE38
, 5D044DE40
, 5D044DE46
, 5D044DE49
, 5D044GK11
, 5D090AA01
, 5D090BB04
, 5D090FF02
, 5D090GG07
, 5D090GG22
, 5D090GG28
, 5D118AA11
, 5D118BA03
, 5D118BA04
, 5D118BB05
, 5D118BC07
, 5D118BD01
, 5D118CA13
, 5D118CD03
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