特許
J-GLOBAL ID:200903029663274949
画像分配装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050048
公開番号(公開出願番号):特開平5-252511
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル画像データを複数の対地に分配する画像分配装置に関し、フレーム間予測符号化による符号化効率を維持しながら、分配先追加や伝送誤り発生時にその対地に対して正常画像が表示,復元されるまでの時間を短縮する。【構成】 入力画像データに対して所定の周期でリフレッシュ処理を行いながらフレーム間予測符号化を行い、第一の符号化データを出力するフレーム間予測符号化手段と、フレーム間予測符号化手段の内部で用いられているフレーム内予測符号化方式により入力画像データのフレーム内予測符号化を行い、第二の符号化データを出力するフレーム内予測符号化手段と、画像分配中に、画像分配先として新規に追加された対地,伝送誤りが発生した対地に対しては第二の符号化データを選択し、その他の対地に対しては第一の符号化データを選択し、各対地ごとにいずれかの符号化データを送出する符号選択手段とを備える。
請求項(抜粋):
入力画像データに対して所定の周期でリフレッシュ処理を行いながらフレーム間予測符号化を行い、第一の符号化データを出力するフレーム間予測符号化手段と、前記フレーム間予測符号化手段の内部で用いられているフレーム内予測符号化方式により前記入力画像データのフレーム内予測符号化を行い、第二の符号化データを出力するフレーム内予測符号化手段と、画像分配中に、画像分配先として新規に追加された対地あるいは伝送誤りが発生した対地に対しては、前記フレーム内予測符号化手段から出力される第二の符号化データを選択し、その他の対地に対しては前記フレーム間予測符号化手段から出力される第一の符号化データを選択し、各対地ごとにいずれかの符号化データを送出する符号選択手段とを備えたことを特徴とする画像分配装置。
IPC (5件):
H04N 7/15
, H04B 14/06
, H04N 5/222
, H04N 5/268
, H04N 7/137
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-198666
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特開平2-069088
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特開平2-143786
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