特許
J-GLOBAL ID:200903029663486873

アンテナ保持装置、およびアンテナ保持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307418
公開番号(公開出願番号):特開平11-145712
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 通信機器筐体へアンテナを保持させる際、筐体への圧入やインサート成形を使用せず、筐体のリサイクル性を考慮したアンテナ保持装置を提供する。【解決手段】 アンテナ20の外周上にねじ部品30とパッキン31とが配置されている。そして、ねじ部品30の雄ねじ30aとパッキン31の雌ねじ32とをねじ締めて行くことでパッキン31に形成される潰れ部分31cと、ねじ部品30のフランジ部30bとで筒部13の内周面11のリブ14を挟み込むことによりアンテナ20が通信機器筐体10に摺動自在に保持されている。
請求項(抜粋):
外周面に雄ねじが切られた筒状体の一端にフランジ部を有するねじ部品と、一端側に雌ねじが同軸上に固着され、他端にフランジ部が設けられた筒状体の弾性部品と、前記ねじ部品と前記弾性部品との他端どうしが向き合うようにして前記ねじ部品および前記弾性部品が通され、かつ両端に前記ねじ部品の筒穴径より大きな径大部が設けられた線状のアンテナと、前記アンテナを収納可能に筐体に設けられ、内周面にリブが形成された筒部とを備え、前記ねじ部品の雄ねじと前記弾性部品の雌ねじとをねじ締めて行くことで前記弾性部品に形成される潰れ部分と、前記ねじ部品のフランジ部とで前記筒部のリブを挟み込むことにより前記アンテナを前記筒部に摺動自在に保持するように構成されたアンテナ保持装置。
IPC (2件):
H01Q 1/10 ,  H01Q 1/24
FI (2件):
H01Q 1/10 Z ,  H01Q 1/24 A

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