特許
J-GLOBAL ID:200903029664303039

波長可変フィルタ制御方法及び波長可変フィルタ制御装置、及びそれを用いた光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305309
公開番号(公開出願番号):特開平7-162070
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、波長可変フィルタの中心透過波長を微小変調してトラッキングを行い光信号を受信する方法において、光信号受信の際の該微小変調による周期的な波長変動をなくすことを目的とする。【構成】 入力される光信号をトラッキング用光信号、受信用光信号に分岐し、トラッキング用光信号を波長可変フィルタに入力し、該波長可変フィルタの中心透過波長を微小変調して、その透過光の強度変化に含まれる微小変調成分と微小変調に用いた変調信号の位相を比較して誤差信号を形成し、その誤差信号により受信用光信号を入力する波長可変フィルタを制御する。
請求項(抜粋):
光信号の波長にトラッキングする波長可変フィルタ制御方法であって、入力される光信号をトラッキング用光信号、受信用光信号として2つ以上に分岐し、該分岐した光信号のうちの少なくとも1つをトラッキング用光信号としてトラッキング用波長可変フィルタに導き、該波長可変フィルタの中心波長を微小変調し、該波長可変フィルタの透過光の強度変化に含まれる微小変調成分の位相と微小変調に用いた変調信号の位相とを比較することにより誤差信号を生成し、帰還制御により前記波長フィルタの中心波長を光信号の波長に引き込み、安定化させ、前記誤差信号により前記トラッキング用光信号とは別の受信用光信号が導かれる波長可変フィルタを制御することを特徴とする波長可変フィルタ制御方法。
IPC (6件):
H01S 3/10 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H04B 9/00 Y ,  H04B 9/00 S

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