特許
J-GLOBAL ID:200903029664566641
成分偏析が小さくかつ均一微細な結晶粒からなるNi基超合金インゴットの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340333
公開番号(公開出願番号):特開2003-136222
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】航空機ジェットエンジンなどのガスタービンに用いる鍛造部品、例えば、タービンディスク、タービンシャフトなどを製造するための素材となる成分偏析が小さくかつ均一微細な結晶粒からなるNi基超合金インゴットの製造方法を提供する。【解決手段】高周波真空溶解いて得られたVIMインゴットまたは高周波真空溶解したのちエレクトロスラグ再溶解して得られたESRインゴット2を電子ビーム3で再溶解してNi基超合金溶湯の浅いプール5を形成し、このNi基超合金溶湯の浅いプール5に電子ビーム31を照射して所望の温度の溶湯状態を保持しながら金属粉末4を添加した後ただちに凝固成分偏析が小さくかつ均一微細な結晶粒からなるNi基超合金インゴットの製造方法。
請求項(抜粋):
Ni基超合金を高周波真空溶解して得られたインゴット(以下、VIMインゴットという)またはNi基超合金を高周波真空溶解したのちエレクトロスラグ再溶解して得られたインゴット(以下、ESRインゴットという)を、電子ビーム再溶解してNi基超合金溶湯の浅いプールを形成し、得られたNi基超合金溶湯の浅いプールに金属粉末を添加した後ただちに凝固させることを特長とする成分偏析が小さくかつ均一微細な結晶粒からなるNi基超合金インゴットの製造方法。
IPC (11件):
B22D 27/02
, B22D 7/00
, B22D 7/06
, B22D 11/041
, B22D 21/00
, B22D 23/02
, B22D 23/06
, B22D 27/20
, F01D 5/28
, F01D 25/00
, C22C 19/05
FI (14件):
B22D 27/02 C
, B22D 7/00 E
, B22D 7/00 H
, B22D 7/06 K
, B22D 11/041 D
, B22D 11/041 E
, B22D 21/00 C
, B22D 23/02
, B22D 23/06
, B22D 27/20 B
, F01D 5/28
, F01D 25/00 F
, F01D 25/00 L
, C22C 19/05 C
Fターム (10件):
3G002AA07
, 3G002AA11
, 3G002AA13
, 3G002AB07
, 3G002AB08
, 3G002AB09
, 4E004MB14
, 4E004MB20
, 4E004NB04
, 4E004NC10
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