特許
J-GLOBAL ID:200903029667519598

デンタルテープおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  清水 義憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-550718
公開番号(公開出願番号):特表2008-526406
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
本発明は、135°Cのデカリン中で測定した際に、少なくとも5dl/gの固有粘度を有する超高モル質量のポリエチレンの単一テープを含むデンタルフロス製品であって、テープの厚さが約0.02〜0.1mmおよび幅が約0.25〜6mm、および引張強度が少なくとも1.8GPaである、デンタルフロス製品に関する。デンタルフロス製品は、非常に高い機械的強度、特に、引張強度を有し、高い引裂き抵抗を示し、および低い摩擦係数を有する。テープを、破損することなく、密接する歯の間に挿入することができる。デンタルテープのさらなる利点は、デンタルフロスでの清掃中、テープがフィラメントに分かれても、その初期の強度のほとんどをテープが維持することである。本発明はさらに、デンタルフロス製品への使用に適した単一テープの製造方法に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
135°Cのデカリン中で測定した際に、少なくとも5dl/gの固有粘度を有する超高モル質量のポリエチレンの単一テープを含むデンタルフロス製品であって、前記テープの厚さが約0.02〜0.1mm、および幅が約0.25〜6mmである、デンタルフロス製品において、 前記テープの引張強度が少なくとも1.8GPaであることを特徴とするデンタルフロス製品。
IPC (6件):
A61C 15/04 ,  D02G 3/06 ,  D02G 3/44 ,  A61K 8/81 ,  A61K 8/88 ,  A61Q 11/00
FI (6件):
A61C15/04 501 ,  D02G3/06 ,  D02G3/44 ,  A61K8/81 ,  A61K8/88 ,  A61Q11/00
Fターム (10件):
4C083AD021 ,  4C083AD022 ,  4C083AD071 ,  4C083AD072 ,  4C083CC41 ,  4L036MA04 ,  4L036MA20 ,  4L036MA34 ,  4L036UA07 ,  4L036UA26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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