特許
J-GLOBAL ID:200903029667956521

高輝度長残光性蓄光材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267184
公開番号(公開出願番号):特開平9-143464
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】長残光を有し、かつ輝度が高い蓄光材料の提供及び該蓄光材料を簡単な製造設備で安全に製造すること【解決手段】本発明の高輝度長残光性蓄光材料は、一般式 MO・(n-x)〔aAl<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>(α)+(1-a)Al<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>(γ)〕・xB<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>:R〔式中、Mはアルカリ土類金属を表し、Rは稀土類元素を表し、aは0.5<a≦0.99であり、xは0.001≦x≦0.35、nは1≦n≦8である。〕で表される焼成体であり、Mがストロンチウム、Rがユウロピウムとき特に好ましい。またaの範囲が0.8≦a≦0.9、xが0.05≦x≦0.1のとき特に好ましい。前記の高輝度長残光性蓄光材料は、すべての原料を粉砕、混合した後、?@焼成する工程?A粉砕する工程?Bついで、粉砕物を還元する工程を主として行う。更に?@と?Bの工程を同時に行なうことができる。また?Bの還元工程において、還元剤としてカーボン粉末を使用することをができる。
請求項(抜粋):
一般式 MO・(n-x)〔aAl2 O3 (α)+(1-a)Al2 O3 (γ)〕・xB2 O3 :R〔式中、Mはアルカリ土類金属を表し、Rは稀土類元素を表し、aは0.5≦a≦0.99であり、xは0.001≦x≦0.35、nは1≦n≦8である。〕で表される焼成体からなる高輝度長残光性蓄光材料。
IPC (2件):
C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/08
FI (2件):
C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/08 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5376303号

前のページに戻る