特許
J-GLOBAL ID:200903029668403046
放送受信装置およびその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366130
公開番号(公開出願番号):特開2000-175118
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 テレビ番組を再生する場合、放送局から送られてくる映像をそのまま表示するのが普通で、効果的に表示形態(レイアウト)を変化させる、例えば映像中の物体を表示させたりさせなかったり、物体のサイズを変えたりすることは行われていない。【解決手段】 ディジタルテレビ放送が受信され(S1)、追加データから番組IDが検出され(S2)、検出された番組IDに対応するレイアウト設定データがメモリに保存されているか否かを判断する(S3)。レイアウト設定データが保存された番組の場合、メモリから該当するレイアウト設定データを読み出し(S4)、設定されたレイアウトにより番組の映像を表示する(S6)。また、新規にレイアウトを設定する場合は、テレビ情報中の画像データを構成する各オブジェクトからレイアウトを調整したいオブジェクトが選択され(S10)、選択されたオブジェクトの移動、拡大/縮小、表示のオン/オフまたはその他のレイアウトに関係する調整がユーザにより行われる(S11)。
請求項(抜粋):
ディジタルテレビ放送を受信し、画像および/またはサウンドの再生が可能な放送受信装置であって、画像、サウンド、および、付随するシステムデータから構成されるテレビ放送情報を受信する受信手段と、前記システムデータに基づき受信画像およびサウンドを再生する再生手段と、前記受信画像が所定のオブジェクト単位に分割されたデータ形態を有する場合、オブジェクト単位に再生形態を設定するための設定手段とを有することを特徴とする放送受信装置。
IPC (4件):
H04N 5/44
, H04N 5/60
, H04N 7/08
, H04N 7/081
FI (3件):
H04N 5/44 Z
, H04N 5/60 Z
, H04N 7/08 Z
Fターム (20件):
5C025AA28
, 5C025AA29
, 5C025BA27
, 5C025BA28
, 5C025CA02
, 5C025CA06
, 5C025CA09
, 5C025CA18
, 5C025DA01
, 5C025DA05
, 5C026DA19
, 5C026DA25
, 5C063AB03
, 5C063AB07
, 5C063AC01
, 5C063AC05
, 5C063AC10
, 5C063CA20
, 5C063CA23
, 5C063CA29
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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MPEG-4の標準化動向
-
MPEG-4のすべて, 19980930, 初版, p.153-177, p.243, p.246-248
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