特許
J-GLOBAL ID:200903029668834713

半導体分布帰還型レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322147
公開番号(公開出願番号):特開平5-160505
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 周期的な光吸収層を設けて等価的な利得に周期変化をもたせた利得結合型の半導体分布帰還型レーザ装置において、光吸収層の形状を最適化する。【構成】 光吸収層によって生じる平均吸収損失が小さく、それでいて利得結合が十分に得られる程度に一周期毎の光吸収層の長さおよびその幅を設定する。
請求項(抜粋):
誘導放出光を発生する活性層と、この活性層の発生する誘導放出光に光分布帰還を施す帰還手段とを備え、この帰還手段は、前記活性層が発生した誘導放出光を吸収する組成により前記活性層のレーザ発振方向に沿って周期的に設けられた光吸収層を含む半導体分布帰還型レーザ装置において、前記光吸収層は、その周期ごとの実質的な吸収領域がその周期に対して5〜35%の実質的に一定の値に設定されたことを特徴とする半導体分布帰還型レーザ装置。

前のページに戻る