特許
J-GLOBAL ID:200903029670169905

タイミング復元方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331833
公開番号(公開出願番号):特開平6-078010
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 局部クロック同期技術を含む連続時間パルス振幅変調パスバンド信号を受信するための装置及び方法を提供することを目的とする。【構成】 パルス振幅変調信号は受信されたサンプルを発生するために局部クロックによって周期的にサンプルされる。受信されたサンプルの畳み込み及びインパルス応答関数が補正されたサンプルを導出するために位相差変数の特定な値で評価される。狭い送信帯域のフィルタを使用し、周期的な信号が補正されたサンプルから導出される。この周期的信号はパルス振幅変調信号の記号期間と等しい期間を有する。周期的な信号の各期間における一連のサンプルは補正されたサンプルが最適なサンプルより遅れているか又は先んじているかを判定するために比較される。補正されたサンプルが最適なサンプルより遅れているか又は先んじている場合、畳み込みを評価するのに使用された位相差変数が一定の離散的ステップサイズによって変化される。
請求項(抜粋):
連続時間パルス振幅変調通過帯域信号を受信する装置であって、該受信された連続時間パルス振幅変調信号を局部クロックの制御の下で受信されたサンプルを発生するサンプリングレートで周期的にサンプリングするサンプリング手段と、該受信されたサンプル及びインパルス応答関数の畳み込みを補正されたサンプルを得るために位相差変数の特定の値で評価するタイミング調整手段と、狭帯域通過フィルタを含み該補正されたサンプルから該パルス振幅変調信号のシンボル期間と等しい期間を有する信号要素を導出する手段と、各シンボル期間で該補正されたサンプルが先んじた又は後に遅れた最適なサンプルであるかを決定するため該導出手段から出力された該信号要素の一連のサンプルを比較し、該補正されたサンプルが該先んじた又は後に遅れた最適なサンプルである場合に該畳み込みの評価をするために使用される位相差変数を各シンボル時間期間において一定の離散的なステップサイズによって変化させるタイミング差検出器手段とよりなる、連続時間パルス振幅変調通過帯域信号を受信する装置。
IPC (2件):
H04L 27/22 ,  H04L 7/027
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第222593号
  • 特開昭61-082545
  • 特許第4453259号
審査官引用 (2件)
  • 特許第222593号
  • 特開昭61-082545

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