特許
J-GLOBAL ID:200903029670511883

ゲノムアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-533053
公開番号(公開出願番号):特表2008-514197
出願日: 2005年09月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
ゲノム試料中の核酸配列を検出する方法は、2重鎖核酸の標的核酸配列を含有するゲノム試料を用意すること、プローブ核酸配列を含有するプローブを用意すること、ゲノム試料、プローブ、ハイブリダイゼーション促進剤、および標識を含有するハイブリダイゼーション混合物を用意すること、ハイブリダイゼーション混合物をインキュベートすること、標識の少なくとも一部を刺激してエネルギーを発生させるのに有効な放射線を、インキュベートされた混合物に照射すること、ならびにプローブが標的核酸配列と完全一致するかどうかを蛍光シグナルから検出することを含み、ここで、検出はハイブリダイゼーション混合物を用意してから60分以内に完了し、方法は、2重鎖核酸を変性せずに、かつ2重鎖核酸をPCR増幅せずに行われる。本方法を実施するためのキットは、プローブ、ハイブリダイゼーション促進剤、および標識を含む。【配列表】
請求項(抜粋):
ゲノム試料中の核酸配列を検出する方法であって、 2重鎖核酸の標的核酸配列を含むゲノム試料を用意すること、 プローブ核酸配列を含むプローブを用意すること、 前記ゲノム試料、前記プローブ、ハイブリダイゼーション促進剤、および標識を含むハイブリダイゼーション混合物を用意すること、 前記ハイブリダイゼーション混合物をインキュベートして前記標的核酸配列、前記プローブ、および前記標識の複合体を含むインキュベートされた混合物を用意すること、 前記標識の少なくとも一部を刺激してエネルギーを発生させるのに有効な放射線を、前記インキュベートされた混合物に照射すること、および 前記プローブが前記標的核酸配列と完全一致するかどうかを蛍光シグナルから検出することにより、前記核酸配列が前記ゲノム試料中に存在するかどうか検出することを含み、 前記検出が前記ハイブリダイゼーション混合物を用意してから60分以内に完了し、前記方法が前記2重鎖核酸を変性せずに、かつ前記2重鎖核酸をPCR増幅せずに行われる方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (14件):
4B024AA11 ,  4B024CA02 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS03 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第6656692号
  • 米国特許第6927027号
  • 米国特許第6420115号
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