特許
J-GLOBAL ID:200903029670727673

気液噴射機およびその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256413
公開番号(公開出願番号):特開平9-262512
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 汚れを効率よく短時間できれいに洗浄できると共に、コンパクトで使いやすい洗浄機となり、水滴速度、水滴形態を可変にでき、様々な用途に応じて多様な機能を有する気液噴射機を得る。【解決手段】 洗浄液体導入管15から液体を導入して、液体ノズル24から吐出する。一方、送風機11で送風された気体を噴射ノズル22から噴射する。この時、液体ノズル24から吐出される液体を送風機11からの気体で吹き飛ばして加速し、噴射ノズル22から気液混合流として噴射させる。この気液混合流の(液体の体積)/(気体の体積)を2%以下とする。また、液量調節手段17で液体通路16を流れる液量を調節したり、送風通路14の送風量を制御して、噴射ノズル22から噴射する水滴速度を変化させる。
請求項(抜粋):
自己冷却型送風機、この送風機で送風された気体の通路となる送風通路、この送風通路に接続する噴射ノズル、液体を導入する液体導入管、この液体導入管で導入された液体の通路となる液体通路、およびこの液体通路に接続する液体ノズルを備え、前記液体通路と前記気体通路のそれぞれ少なくとも一部が互いに接触するように構成すると共に、前記噴射ノズル内に前記液体ノズルを配置し、前記液体ノズルから吐出される液体を前記送風通路からの気体で吹き飛ばして加速して気液混合流として噴射させることを特徴とする気液噴射機。
IPC (4件):
B05B 7/02 ,  A47K 3/22 ,  A61H 33/00 ,  E03C 1/042
FI (4件):
B05B 7/02 ,  A47K 3/22 ,  A61H 33/00 ,  E03C 1/042 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-200719
  • 特公平5-086274
  • 特開昭54-009010

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