特許
J-GLOBAL ID:200903029672555713
回転検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260064
公開番号(公開出願番号):特開平5-099948
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】回転検出装置に於て検出精度を上げる。【構成】4は磁気抵抗素子の配置されている基板である。1は回転軸の通る点、2および3は磁気抵抗素子、5および6は磁気抵抗素子の感磁中心、7および9は回転中心と感磁中心とを結ぶ方向、8および10は感磁方向をそれぞれ示す。回転中心と感磁中心とを結ぶ方向7、9と感磁方向8、10は角度もって配置する。2つの磁気抵抗素子の配置としては1つの磁気抵抗素子の角をもうひとつの磁気抵抗素子の感磁中心に近い辺に感磁中心から下ろした垂線が交わる点を合わせ、2つの磁気抵抗素子のなす角度(例えば感磁方向なす角度)を135 ゚にしている。但し2つの磁気抵抗素子において感磁中心と回転軸の距離は同じである。【効果】回転体と磁気抵抗素子を近づける事なく磁気抵抗素子の出力を向上できる。また磁界強度が充分に無い回転体の回転を低消費電力で検出できる
請求項(抜粋):
円盤上に2個の永久磁石を回転軸を中心に対称に配置した回転体とその回転体の回転を感知する2個の磁気抵抗素子からなる正転及び逆転を検出する回転検出装置に於て、該磁気抵抗素子の感磁中心と該回転軸とを結ぶ線と該磁気抵抗素子の感磁方向(磁気抵抗素子の出力が最大となる磁界の方向)のなす角度が0°または90°でないことを特徴とする該回転検出装置。
IPC (4件):
G01P 13/04
, G01D 5/245
, G01P 3/487
, G01P 13/00
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