特許
J-GLOBAL ID:200903029674419434

手術用留め具及びステープル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329234
公開番号(公開出願番号):特開平7-265323
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 特に組織の体腔を通して1個以上の留め具の列を取り付けるのに適した手術用ステープル装置を提供する。【構成】 この手術用ステープル装置は、アクセスが限定されている胸部や腹腔の手術に使用され、回転可能で可撓性の支持シャフトに設置された関節構造の留め具取り付けアセンブリーから構成され、限定された手術部位に簡便にアクセスすることが出来る。留め具取り付けアセンブリーは、留め具カートリッッジを支持する固定されたあごと、組織をクランプするアンビルを支持する可動あごを有するコンパクトな構造となっている。留め具取り付けアセンブリーは、固定されたあごの組織保持ピンの動きを制御する為に可動あごによって作動するピン配置機構を有している。二重のカム機構が、アンビルと留め具カートリッジの間にクランプされた組織に留め具を差し込むために設けられている。
請求項(抜粋):
1個以上の手術用の留め具を組織に取り付ける為の手術用留め具装置であって、1個以上の手術用留め具を収納する留め具ホルダーと、前記留め具ホルダーに対して組織をクランプするアンビルと、留め具を、前記留め具ホルダーから前記留め具ホルダーに対して前記アンビルによってクランプされた組織を突き抜ける様に発射させるドライバーとを有する留め具取り付けアセンブリーと、前記ドライバーを作動させる手段を包含するアクチュエーターハンドルアセンブリーと、前記留め具取り付けアセンブリーを前記アクチュエーターハンドルアセンブリーに取り付けるシャフトアセンブリーであって、前記シャフトアセンブリーは、前記シャフトアセンブリーの縦方向の軸に対して放射状のいかなる方向にも曲がるような可撓性シャフト部分に結合された支持シャフト部分を有するシャフトアセンブリーとを有する手術用留め具装置。

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