特許
J-GLOBAL ID:200903029675424709

ヒータ線

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151302
公開番号(公開出願番号):特開平5-326119
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 巻線時に複数本の金属発熱導体の個々の線のテンションの乱れを防止し、こぶをなくす事により長尺のヒータ線を提供し、また屈曲性の良いヒータ線を提供する【構成】 巻芯1の外周に複数本の金属発熱導体2aを定ピッチでスパイラル状に並列巻きし、この外周にポリアミド樹脂の熔断層3を設け、複数本の信号導体4をスパイラル状に並列巻きし、更にこの外周にシース5を順次設けてなるヒータ線に於いて、前記金属発熱導体2aの外周に、熔断層3のポリアミド樹脂より低い融点を有する熱可塑性樹脂を主成分とし、これに滑り剤を配合して表面滑り性のよい絶縁被膜10を設ける。
請求項(抜粋):
巻芯の外周に複数本の金属発熱導体を定ピッチでスパイラル状に並列巻きし、この外周にポリアミド樹脂の熔断層を設け、複数本の信号導体をスパイラル状に並列巻きし、更にこの外周にシースを順次設けてなるヒータ線に於いて、前記金属発熱導体の外周に、熔断層のポリアミド樹脂より低い融点を有する熱可塑性樹脂を主成分とし、これに滑り剤を配合して表面滑り性のよい絶縁被膜を設けたことを特徴とするヒータ線。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-290683

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