特許
J-GLOBAL ID:200903029675810412

ガスクロマトグラフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215125
公開番号(公開出願番号):特開平7-055783
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【構成】ガスクロマトグラフにおいて、次のようにした。すなわち、試料通路6を分流調節手段10を介して複数の分岐試料通路6a・6bに分岐させ、この各分岐試料通路6a・6bにそれぞれ個別のカラム4・4を接続し、この各カラム4・4に個別の検出部5・5を接続した。【効果】試料中の成分の濃度差が大きい場合でも、その濃度差の程度に応じ、カラム4・4への試料の分流量の調整や、検出部5・5の感度の調節を予め行っておくことにより、各成分の適性な検出ピークが一回の操作で得られる。
請求項(抜粋):
試料導入部(1)を気化室(2)に接続し、この気化室(2)にキャリヤガス供給源(7)を連通するとともに、気化室(2)に試料通路(6)を介してカラム(4)を接続し、このカラム(4)に検出部(5)を接続したガスクロマトグラフにおいて、上記試料通路(6)を分流調節手段(10)を介して複数の分岐試料通路(6a)・(6b)に分岐させ、この各分岐試料通路(6a)・(6b)にそれぞれ個別のカラム(4)・(4)を接続し、この各カラム(4)・(4)に個別の検出部(5)・(5)を接続した、ことを特徴とするガスクロマトグラフ。
IPC (2件):
G01N 30/46 ,  G01N 30/26

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