特許
J-GLOBAL ID:200903029676312955

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092515
公開番号(公開出願番号):特開平7-291081
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】エアバッグの作動時にフロントウインドパネルが破損してもエアバッグの傷付きを防止する。【構成】インストルメントパネル2内にはエアバッグ装置5が配置ている。エアバッグ装置5の下部カバーケース7内に固定されたインフレータ12にはエアバッグ14の下部が固着され、エアバッグ14は折り畳まれて上下両カバーケース6,7内に収納されている。フロントウインドパネル3側に位置するエアバッグ14側部に沿って防護シート17が配置され、その下端部はインフレータ12の外周に固着されている。防護シート17はエアバッグ14とともに折り畳まれている。エアバッグ14が外方へ膨らんだとき、上部カバーケース6の上側部D1が開放駆動され、防護シート17もエアバッグ14の膨らみにつれて展開され、膨らんだエアバッグ14とフロントウインドパネル3との間に介在配置される。
請求項(抜粋):
インストルメントパネル内に設けられ、モジュールケースに設けられた蓋をインストルメントパネル上面側に臨ませ、モジュールケース内で膨張するエアバッグにて前記蓋が開放される助手席用エアバッグ装置において、基端がモジュールケース内においてエアバッグのフロントウインドパネル側に対応するように取着され、先端が自由端とされるとともに、膨張状態のエアバッグとインストルメントパネルの上方に位置するフロントウインドパネルとの接触を防止する大きさを備える防護シートを備えた助手席用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20

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