特許
J-GLOBAL ID:200903029676903597

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096613
公開番号(公開出願番号):特開2000-295338
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】音声レベルの閾値処理だけではダブルトーク検出が難しい場合でも正確にその検出を行うことが可能な通信装置を提供する。【解決手段】 カメラ13から得られた画像信号から口許特徴抽出器24によりユーザの口の動きを検出し、ダブルトーク判定器(DT判定器)23において、この検出結果と、送受信信号x,yのレベル比C1(=Ly/Lx)から、ダブルトークを検出する。このように、カメラ13の画像信号を用いてユーザの口の動きを検出し、音声検出するので、音声レベルの閾値処理だけでは送話音声の有無の判定が困難な場合でも、正確なダブルトーク検出が可能となる。
請求項(抜粋):
受信信号と、送信信号に混入された前記受信信号のエコーとの関係を学習して前記受信信号から推定される擬似エコー信号を発生させ、この擬似エコー信号を前記送信信号から差し引くことによりエコーを打ち消すエコーキャンセル手段と、ユーザの顔部分を撮像する撮像手段と、この撮像手段により得られた画像信号からユーザの口の動きを検出する動き検出手段と、前記受信信号、前記送信信号、前記送信信号から前記擬似エコー信号を差し引いた残差信号のうちの少なくとも1つの信号と、前記動き検出手段により得られたユーザの口の動きの検出結果とから、送話と受話が同時に行われているかどうかを検出するダブルトーク検出手段とを具備することを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04M 1/60 ,  G06T 1/00 ,  H04M 11/06 ,  H04N 7/15 630
FI (4件):
H04M 1/60 C ,  H04M 11/06 ,  H04N 7/15 630 ,  G06F 15/62 380
Fターム (27件):
5B057BA02 ,  5B057DA08 ,  5B057DC02 ,  5B057DC30 ,  5C064AA01 ,  5C064AA02 ,  5C064AC04 ,  5C064AC06 ,  5C064AC13 ,  5C064AC16 ,  5C064AC22 ,  5K027AA07 ,  5K027BB03 ,  5K027BB04 ,  5K027DD10 ,  5K027DD11 ,  5K027DD14 ,  5K027DD18 ,  5K027FF22 ,  5K027HH00 ,  5K027HH01 ,  5K101KK04 ,  5K101LL01 ,  5K101NN06 ,  5K101NN18 ,  5K101NN36 ,  5K101NN37

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