特許
J-GLOBAL ID:200903029677942391

ESP装置及びディスク再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369597
公開番号(公開出願番号):特開2001-184782
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 対象データが圧縮データであっても正確な比較接続が可能なESP(Electric Shock Proof)装置を提供する。【解決手段】 VCD1から読み取られた圧縮データの1サイクル毎に添えられた特定値の同期データとその直後に設けられたサイクル毎に異なるヘッダデータが設けられており、VCD1からデータを読み取る際に同期データ検出ブロック5により同期データを検出して同期データの直後のヘッダデータを比較データとしてDRAM6に格納しておき、これを比較接続動作の際に新たに得られた比較データと比較することにより、圧縮データにおいても正確な比較接続が可能である。
請求項(抜粋):
ディスクから読み取られたデータを記憶手段に書き込み、当該記憶手段を読み出して出力データとし、上記ディスクから読み取られたデータに誤りが生じた際には、上記書き込みを停止し、上記ディスクの読み取り位置を上記誤りが生じた位置の手前に戻してディスクの再読取りを行わせ、上記書込みを再開するESP(Electric Shock Proof)装置において、上記ディスクは、オーディオデータやビデオデータなどの実際に再生されるデータをサイクル分けし、サイクル毎に当該サイクルの先頭に特定値の同期データと当該同期データに続く上記サイクル毎に異なる値のヘッダデータとを設けて記録したものであり、上記ディスクから読み取られたデータを受け、上記同期データを検出し、それに続く上記ヘッダデータを比較データとする検出手段と、上記同期データ検出手段から出力される上記比較データと上記記憶手段から読み出されたデータとを比較し、両者の一致を検出する比較手段と、上記データ誤りが生じた際に、上記再読取りを行わせしめるとともに、上記誤りが生じる直前に上記比較データとされた上記ヘッダデータを上記記憶手段から読み出さしめ、上記比較手段に上記ヘッダデータと上記検出手段から出力される新たな比較データとの比較を行わせしめ、上記一致検出がなった際に、上記新たな比較データとされたヘッダデータ以降のデータを上記記憶手段から読み出された上記ヘッダデータ以降のデータとして上記記憶手段への書込みを再開せしめる制御手段とを設けたことを特徴とするESP装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 19/28 ,  G11B 20/18 560 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572
FI (6件):
G11B 20/10 A ,  G11B 20/10 321 Z ,  G11B 19/28 B ,  G11B 20/18 560 M ,  G11B 20/18 570 Z ,  G11B 20/18 572 F
Fターム (11件):
5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC03 ,  5D044CC04 ,  5D044DE32 ,  5D044DE52 ,  5D044DE68 ,  5D044FG10 ,  5D044FG18 ,  5D109KA13 ,  5D109KA20

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