特許
J-GLOBAL ID:200903029678182218

被切断材料の切断方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072261
公開番号(公開出願番号):特開平5-228919
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 スライシングマシンに対する被切断材料の供給及び切断された切断部材の取り出しを容易とする。【構成】 内周縁に切刃3を設けた環状切断刃2を有するスライシングマシン1において、被切断材料Wは切断刃2の前面に配置され一定距離を前後進する往復台11上に前後方向進退可能に取付けられる取付台12に載置する。該往復台11には切断部材支承台13を進退可能に備え、取付台を移行し被切断材料Wを所定距離前進し、上記往復台11の一定距離の走行により被切断材料Wを切断刃2内に支承台13と共に所定長挿入し、切断して所要長の切断部材を形成する。そして往復台の復行により支承台と共に切断部材を切断刃の前面に引き出す。【効果】 被切断材料の供給と切断部材の取り出しを切断刃の前面から行う。
請求項(抜粋):
内周縁に切刃を備えた環状切断刃を回転し、内孔に挿入した被切断材料を切断する切断装置において、切断刃は有底椀状のブレード受けの外周に取り付けられ、被切断材料は切断刃の前面に配置され、かつ一定距離を前後進する往復台上に前後方向に微調整可能に載置され、かつ該往復台には切断部材支承台を進退可能に備え、被切断材料を所定距離前進固定し、往復台の一定距離の走行により被切断材料を切断刃内に切断部材支承台と共に所定長挿入し、切断により所要長の切断部材を形成すると共に、往復台の復行により被切断材料と共に支承台に支持された切断部材を切断刃の前面に引き出すことを特徴とする被切断材料の切断方法。
IPC (4件):
B28D 1/22 ,  B24B 27/06 ,  B24B 41/06 ,  B28D 7/04

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