特許

J-GLOBAL ID：200903029679921928

電気温水器の制御方法

発明者： 溝口 勇雄 ,  伊牟田 茂
出願人/特許権者： 株式会社長府製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-057864
公開番号（公開出願番号）：特開2003-254602
出願日： 2002年03月04日
公開日（公表日）： 2003年09月10日
要約：

【要約】【目的】 高温足し湯の設定温度を2段階以上に設定できる電気温水器において、設定変更を安全に行うことを目的としている。【手段】 高温足し湯の設定温度を変更する際、低温から高温への切り替えには操作に制限を設け(切り替えスイッチの長押し)(ステップ2→ステップ10)、容易に切り替えられないようにして、高温から低温への切り替えには制限を設けないようにした(ステップ21)。また、高温足し湯80°Cモードで注湯が終了したときには高温足し湯60°Cモードにセットする(ステップ20)ようにした。更に、高温側に設定した状態で放置した場合には所定時間が経過すると高温足し湯60°Cモードにセットする(ステップ22)ようにした。

請求項（抜粋）：

貯湯タンクと、前記貯湯タンクに設けた電熱ヒータと、前記貯湯タンクの下部に設けた給水口と、前記貯湯タンクの上部に設けた出湯口と、給湯用湯水混合弁と、湯張り用湯水混合弁と、前記電熱ヒータ・前記給湯用湯水混合弁・前記湯張り用湯水混合弁を制御する制御装置とを有し、前記制御装置は、自動湯張り機能と高温足し湯機能を備え、かつ前記高温足し湯機能は設定温度が2段階以上に設定できるように構成された電気温水器において、前記高温足し湯の設定温度を変更する際、低温から高温に変更するときには操作に制限を設け、高温から低温に変更するときには操作に制限を設けないことを特徴とする電気温水器の制御方法。

Fターム (24件)：

3L024CC19 ,  3L024DD03 ,  3L024DD13 ,  3L024DD14 ,  3L024DD17 ,  3L024DD23 ,  3L024DD27 ,  3L024EE02 ,  3L024FF02 ,  3L024FF04 ,  3L024FF06 ,  3L024FF12 ,  3L024FF17 ,  3L024FF18 ,  3L024GG05 ,  3L024GG06 ,  3L024GG12 ,  3L024GG23 ,  3L024GG25 ,  3L024GG38 ,  3L024GG41 ,  3L024HH03 ,  3L024HH13 ,  3L024HH18