特許
J-GLOBAL ID:200903029680262784

ダブルクラッドファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340096
公開番号(公開出願番号):特開2002-151764
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 励起光がコアを通過する確率が高く、信号光の増幅効率が良好なダブルクラッドファイバを提供する。【解決手段】 ファイバ中心部をなすコア11と、コア11を被覆するように設けられた第1クラッド12と、第1クラッド12を被覆するように設けられた第2クラッド13とを備えたダブルクラッドファイバ10において、第1クラッド12を、相互に接するように設けられ屈折率が異なる内側層12a及び外側層12bを有するものとし、内側層12aと外側層12bとの界面16を、ファイバ横断面において界面各部からファイバ中心までの距離が不均一となるように形成する。
請求項(抜粋):
ファイバ中心部をなすコアと、該コアを被覆するように設けられた第1クラッドと、該第1クラッドを被覆するように設けられた第2クラッドとを備え、該第1クラッドに入射された励起光が該第1クラッドと該第2クラッドとの界面で反射を繰り返しながら該第2クラッドで囲まれた領域内を伝播し、励起光が該コアを通過する際に該コアにドープされた信号光増幅成分を活性化させ、該活性化された信号光増幅成分が該コアを伝播する信号光を増幅するように構成されたダブルクラッドファイバにおいて、上記第1クラッドは、相互に接するように設けられ屈折率が異なる内側層及び外側層を有しており、上記内側層と上記外側層との界面は、ファイバ横断面において界面各部からファイバ中心までの距離が不均一となるように形成されていることを特徴とするダブルクラッドファイバ。
IPC (3件):
H01S 3/06 ,  G02B 6/22 ,  H01S 3/10
FI (3件):
H01S 3/06 B ,  G02B 6/22 ,  H01S 3/10 Z
Fターム (9件):
2H050AB05X ,  2H050AB10Y ,  2H050AB18X ,  2H050AB20X ,  2H050AB43Y ,  2H050AC01 ,  2H050AC36 ,  5F072AB08 ,  5F072AK06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • クラッディングポンプファイバとその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296202   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 特開平3-211505
  • 特開平1-260405
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