特許
J-GLOBAL ID:200903029682129623

汚水の硝化脱窒素方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235521
公開番号(公開出願番号):特開平9-075991
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 脱窒素工程と硝化工程からなり、脱窒素部に、被処理水と脱窒素菌とが効果的に接触できる脱窒素菌担体の充填層を設け、それに連通する硝化部を設け、活性汚泥を循環しつつ硝化脱窒素を行い効果的な硝化脱窒素が行える方法を提供すること。【解決手段】 活性汚泥を内蔵する生物学的脱窒素工程において、脱窒素部に湾曲した小棒状で浮力や通水圧力により変形しない浮上性素材からなる充填材を充填・保持して、浮上充填層を形成し、浮上充填層に汚水と硝化工程から循環される活性汚泥、および沈殿工程からの返送汚泥を通過させた後、硝化工程に導き、生物学的に硝化を行い、次いで該活性汚泥を沈殿工程に導き、沈降分離する汚水の硝化脱窒素方法。
請求項(抜粋):
活性汚泥を内蔵する生物学的脱窒素工程において、浮上性素材からなり、湾曲した小棒状で浮力や通水圧力により変形しない充填材を充填容量が30%以下になるように充填・保持して、浮上充填層を形成し、該浮上充填層よりなる脱窒素工程に汚水と硝化工程から循環される活性汚泥、および沈殿工程からの返送汚泥を通過させた後、硝化工程に導き、生物学的に硝化を行い、次いで該活性汚泥を沈殿工程に導き、沈降分離することを特徴とする汚水の硝化脱窒素方法。
IPC (2件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB
FI (2件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 ZAB

前のページに戻る